タイの入国審査
タイの入国審査
タイの入国審査は混み合いことで有名です。
年間4000万人と言われる入国者が利用する国際空港ですから、混み合う時期には入国審査に大変な長さの行列ができます。
入国審査
入国審査ブースは複数あります。混み合う時期には多くの入国審査ブースが稼働しますので、空いているブースを探して並びましょう。
入国審査ブースで行うこと
パスポートと入出国カードの提示
入国審査官の前に立ち、パスポートと記入済みの入出国カードを提示します。
パスポートは6ヶ月の残存期間が必要です。
指紋のスキャン
ブースに設置してある指紋スキャナーで指紋を登録します。
写真撮影
ブースに設置してあるカメラで写真を撮影します。
質問
審査官から質問がある場合もあります。
帰国チケットの提示
帰国または出国(他国への)のチケットの提示を求められる場合もあります。
ビザなし観光の場合は、往復チケットの所持は条件になっています。
条件付きの入国
ビザなしでタイに年間の入出国回数が多い場合、通算滞在日数が多い場合など、入国審査官の判断で、次回の入国には正規ビザの取得を求められたり、最悪の場合入国拒否のケースもあります。